放射線被ばくの
低減を目指す
医療機関の皆様へ
令和3年4月から、眼の水晶体に受ける等価線量の限度値が引き下げられました。医療機関においては、放射線被ばくによる健康障害を予防するため、新たな限度値に対応するよう、被ばく低減に取り組むことが求められています。
さらに、厚生労働省第14次労働災害防止計画では、健康障害防止対策として、国等が医療機関に対して放射線被ばく管理に関するマネジメントシステム(以下「放射線MS」といいます。)の導入を支援することとされています。
この事業では、基礎研修、専門研修及び報告会を通じて、放射線業務に従事する医療者の被ばく低減のための放射線MSについて説明し、貴医療機関における放射線管理体制の強化を支援します。
改正電離則に関する重要情報
厚生労働省からの労働環境の安全性を向上させるため、改正電離則の詳細情報を掲載しました。
関係者の皆様は、ぜひご確認ください。
➡️ 改正電離則関係の情報ページ
第14次労働災害防止計画の重点対策
厚生労働省からの労働災害の防止を目的とした第14次労働災害防止計画の詳細と重点対策についての情報を公開しています。
特に、8つの重点対策の「Point08」に注目してください。
➡️ 第14次労働災害防止計画の詳細情報
➡️ 8つの重点対策の「Point08」PDF
(重点⑧は48頁をご参照下さい。)
⑧化学物質等による健康障害防止対策の推進(電離放射線による健康障害防止対策)
新着情報
相談窓口の申込みを6月より開始しています。
詳しくは、リーフレットをご覧ください。
URL:https://www.rad-ms.mhlw.go.jp/wp-content/uploads/2024/06/R06_SoudanmadoguchiLeaflet.pdf
「令和6年度 放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業」を開始いたしました。
なお、支援プログラム、事業概要、お申込み手順、参加者登録(申込み)、相談窓口については、準備中です。
準備が整い次第、順次ご案内しますので、今しばらくお待ちください。
※MS:マネジメントシステム